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【初心者向け】動画制作の基本と活用方法|依頼時のチェックポイントも徹底解説!
動画制作
2025.04.23

【初心者向け】動画制作の基本と活用方法|依頼時のチェックポイントも徹底解説!

はじめに

スマートフォンやSNSの普及により、「動画で伝える」ことが日常化しました。企業プロモーション、商品紹介、採用活動、YouTube運用、オンライン講座など、活用の幅も年々広がっています。

この記事では、

  • 「動画制作って何から始めればいいの?」
  • 「業者に依頼する際のポイントは?」
  • 「内製と外注の違いって?」

そんな疑問を持つ方に向けて、動画制作の基本から実践的な知識までをわかりやすく解説します。


1. 動画制作の流れ

動画制作は以下のようなステップで進みます。

フェーズ内容
① 企画目的の明確化・ターゲットの設定・構成案(シナリオ)作成
② 撮影準備撮影場所・スケジュール・機材・キャストの手配
③ 撮影実際の映像・音声を収録。ディレクションも重要
④ 編集カット編集・テロップ挿入・BGMや効果音の追加
⑤ 納品・公開最終チェック後、納品形式に合わせて書き出し・公開

この中でも、最初の「企画」がとても重要です。目的が曖昧だと、途中で方向性がブレたり、成果につながらない動画になってしまうことも…。


2. どんなシーンで動画が活用されている?

💼 ビジネスシーンでの動画活用

活用シーン目的効果
会社紹介企業イメージの向上、採用活動雰囲気が伝わりやすく、信頼性アップ
商品紹介商品の魅力や使用方法を伝える購買意欲の向上、理解促進
社内研修業務マニュアル・教育コンテンツ教育コスト削減、繰り返し視聴可能
イベント告知セミナー・展示会・キャンペーンの告知視覚的に伝わりやすく、注目されやすい

📱 SNSやYouTubeでの動画活用

  • インスタグラムリールやTikTok動画:短尺で印象に残る内容が効果的
  • YouTubeチャンネル運用:定期的な投稿でファン獲得
  • ショート動画広告:低コストでターゲティングも可能

3. 自社制作と外注、どっちがいいの?

項目自社制作外注(プロへの依頼)
費用比較的安価(社内人件費のみ)高額になりやすい(5万~100万超も)
クオリティ撮影・編集スキルに依存高クオリティが期待できる
時間と手間社内リソースを割く必要あり企画から納品まで任せられる
柔軟性すぐに修正できる修正対応には時間がかかることも
ノウハウ蓄積社内にスキルがたまる知識は外部に蓄積される

👉 初めての制作や大事なプロジェクトでは「プロへの外注」がおすすめですが、
継続的に使いたい場合は「内製化」も視野に入れるとコストダウンにつながります。


4. 動画制作を依頼する際のチェックリスト ✅

依頼前に以下のポイントを整理しておくと、やり取りがスムーズになります!

📌 事前に整理すべき内容

  • 動画の目的(採用向け?販促?ブランディング?)
  • ターゲット層(誰に見てもらいたいか)
  • 参考動画(イメージに近いもの)
  • 使用用途(SNS?YouTube?Webサイト?)
  • 納期(いつまでに必要か)
  • 予算(大まかでもOK)

📌 打ち合わせで確認すべき内容

  • 見積内容(編集費/撮影費/構成費などの内訳)
  • 納品形式(mp4/縦横比/解像度など)
  • 修正回数の上限
  • 著作権(BGMや出演者の権利など)
  • サポート内容(納品後の修正対応や運用アドバイス)

5. よくある失敗とその対策

よくある失敗対策方法
目的が曖昧なまま制作開始まずは「誰に・何を伝えるか」を明確に!
修正のやり取りで混乱する初回打ち合わせで修正回数や流れを確認
映像の長さが長すぎる1本あたり90秒以内を目安にすると◎
BGMや素材の著作権問題商用利用OKな素材を使用、契約内容を確認

6. おわりに

動画は「見てもらえる」「伝わりやすい」「記憶に残る」万能なコミュニケーション手段です。
ただし、なんとなくで作っても、費用対効果が得られないことも…。

目的を明確にし、伝えたい内容を整理した上で、制作方法(内製 or 外注)を選びましょう。
動画を通じて、あなたのビジネスやメッセージがより魅力的に届きますように!