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動画制作 15秒で「伝わる」を作る。短尺動画を成果につなげる実践ガイド
動画制作
2026.01.21

動画制作 15秒で「伝わる」を作る。短尺動画を成果につなげる実践ガイド

はじめに

いま多くの人が、長い説明よりも短い動画で情報を受け取ります。その中でも15秒は、短すぎて何も言えないように見えて、実は一番「伝え方の設計」が効く尺です。ムダを削って要点だけを届けられるからこそ、視聴者の時間を奪わず、印象に残り、行動にもつながりやすい。だからこそ、動画制作 15秒は、SNS運用、広告、採用、店舗集客、イベント告知など、幅広い目的で強い武器になります。

ただし、15秒はごまかしが効きません。なんとなく撮って、なんとなくつないだだけでは「見られない」「伝わらない」「すぐ離脱」になりがちです。この記事では、初心者でも迷わないように、動画制作 15秒を成功させる考え方と具体的な作り方を、わかりやすく順番にまとめます。

15秒動画が強い理由

15秒の最大のメリットは、視聴者が最後まで見やすいことです。最後まで見てもらえる確率が上がると、内容が記憶に残りやすく、次の行動にもつながります。さらに短尺動画は「繰り返し再生」されやすく、短い分だけテンポが良ければもう一回見てもらえることもあります。

もう一つ大きいのは、制作と改善のスピードです。長尺動画は作り直すにも時間がかかりますが、15秒なら企画→撮影→編集→投稿→改善のサイクルを回しやすい。最初から完璧を狙うより、まず出して反応を見て直す、がやりやすい尺です。

動画制作 15秒で最初に決める3つ

作り始める前に、ここだけは必ず決めてください。これが曖昧だと、撮影や編集で迷って15秒が足りなくなります。

1 目的(何を達成したいか)

・認知:名前や存在を覚えてもらう
・興味:もっと知りたいと思わせる
・比較:選ぶ理由を示す
・行動:来店、予約、購入、フォロー、問い合わせなど

2 誰に向けるか(相手を1人に絞る)

「みんなに刺さる」は「誰にも刺さらない」になりがちです。

・忙しい20代の一人暮らし
・子どもがいる30代の共働き
・転職を考えている未経験者
・週末だけ趣味を楽しみたい人

3 視聴後にしてほしいこと(行動を1つにする)

15秒でお願いできるのは基本1つです。
・フォローする
・保存する
・プロフィールを見る
・店に行く
・予約する
・商品ページを見る
・メッセージする

この3点が決まると、動画制作 15秒の台本は驚くほど作りやすくなります。

15秒の鉄板構成(秒ごとの設計)

短尺で一番大切なのは、冒頭で離脱させないことです。15秒の中身は、だいたい次のように分けると作りやすいです。

0〜2秒:つかみ(見続ける理由を出す)

ここで「自分に関係ある」と思ってもらえないと終わります。

・これ、やってないと損です
・3秒で違いがわかります
・初心者がハマる落とし穴
・一番多い失敗はこれ

2〜10秒:要点(ワンメッセージで押し切る)

15秒は情報を詰め込むと逆効果です。言いたいことは1つに絞って、根拠やメリットを短く添えます。

10〜15秒:行動(次の一歩を具体的に)


・続きはプロフィールへ
・保存してあとで見返して
・無料で試せます
・予約は今週分が埋まりやすいです

この秒割りを意識するだけで、動画制作 15秒の完成度は一段上がります。

台本は「文章」より「口に出せる短文」で作る

15秒でよくある失敗が、台本が説明文っぽくなることです。読む文章と、耳で聞いて理解する文章は違います。コツは「短い文を重ねる」ことです。

悪い例

本商品は従来品と比較して成分配合を見直し、使用感の改善を行いました。

良い例

前より、しっとり。
でも、ベタつかない。
朝も夜も使いやすい。

さらに、テロップ(字幕)を入れる前提なら、話す内容はもっと短くて大丈夫です。話すのは「感情」と「流れ」、テロップで「情報」を補う、という分担ができます。

絵コンテは1枚でいい。15秒は「カット数」で決まる

動画制作 15秒で迷ったら、カット数を先に決めると楽です。目安は5〜9カットくらい。1カットは1〜3秒。カットが少なすぎると単調、多すぎると忙しくなります。

例(7カット構成)

1 冒頭のフック(顔アップ+一言)
2 問題提起(困りごとの映像)
3 解決策(商品や手順の提示)
4 使い方(手元)
5 変化(ビフォーアフター)
6 ひと押し(特徴1つ)
7 行動(予約、保存、フォローなど)

これを紙でもスマホメモでもいいので、順番だけ書いてください。撮影がスムーズになり、編集で迷いません。

撮影のコツ(スマホでも十分「プロっぽく」なる)

機材より大事なのは、映像の見やすさと音の聞きやすさです。短尺は一瞬の違和感で離脱されます。

明るさ

・顔や商品に光が当たる位置へ移動する
・窓の近くで撮るなら、窓を背にしない(逆光に注意)
・暗い部屋で無理に撮らない

・可能ならマイクを使う(ピンマイクでも効果大)
・雑音が多い場所は避ける
・声が小さい人は、撮影時に少し大きめに話す

画角

・縦動画が基本(スマホで見る前提)
・顔を出すなら目線の高さにカメラ
・商品を見せるなら、手元がブレないよう固定する

動き

・15秒ではカメラワークより「被写体の動き」を作る
例:開封、注ぐ、貼る、押す、回す、置く、変化する

撮影で「全部を一発撮り」しようとすると難しくなります。短尺ほど、短い素材をたくさん撮って、編集でつなげる方が強いです。

編集で差がつくポイント(短尺は編集が8割)

動画制作 15秒は編集が命です。派手なエフェクトより、見やすさとテンポが重要です。

テンポ

・無音の間を切る
・同じ内容が続く部分は短くする
・結論までを早くする(引っ張りすぎない)

テロップ

・1画面に文字を詰めすぎない
・一文を短くする
・キーワードは繰り返して覚えさせる(言い換えではなく同じ言葉で)

BGMと効果音

・BGMは主張しすぎない
・効果音は「切り替え」や「強調」にだけ使う
・声がある動画は、声が聞き取りやすい音量バランスにする

尺の調整

最後の0.5秒は意外と大事です。行動の一言を置く余白になります。逆にギリギリまで詰めると、視聴者が理解する前に終わります。

よくある失敗と直し方

失敗1 伝えたいことが多すぎる

直し方:一番言いたいことを1つだけ残す。残りは別の15秒動画にする。短尺はシリーズ化と相性が良いです。

失敗2 冒頭が自己紹介から始まる

直し方:最初は相手の得になる話から。名前や会社名は後半でも遅くありません。

失敗3 文字が小さくて読めない

直し方:大きく、短く。スマホで見て読めるかを最優先にします。

失敗4 何をしてほしいかがわからない

直し方:最後に行動を1つだけ言う。複数のお願いはしない。

失敗5 映像が暗い、ブレる

直し方:場所を変える、固定する、撮り直す。15秒だから撮り直しコストは低いです。

目的別の15秒台本テンプレ(そのまま使える形)

ここからは動画制作 15秒で使いやすいテンプレを、目的別に紹介します。あなたの商材やサービスの言葉に置き換えてください。

1 商品紹介(購入につなげたい)

0〜2秒:これ、〇〇で悩む人に刺さります
2〜8秒:ポイントは3つ。①〇〇 ②〇〇 ③〇〇
8〜12秒:実際こうなります(ビフォーアフター、使うシーン)
12〜15秒:気になる人は〇〇へ(購入、詳細、保存)

2 サービス紹介(問い合わせ、予約につなげたい)

0〜2秒:〇〇がうまくいかない人へ
2〜9秒:原因は〇〇。だから〇〇すると変わる
9〜13秒:私たちは〇〇でサポートします(強み1つ)
13〜15秒:相談は〇〇から(予約、メッセージ)

3 店舗集客(来店を増やしたい)

0〜2秒:今日から使える〇〇のお店情報
2〜8秒:おすすめはこれ(人気メニュー、席、雰囲気)
8〜12秒:来るとこう楽しめます(体験の映像)
12〜15秒:営業時間、場所のヒント、保存してね

4 採用(応募につなげたい)

0〜2秒:〇〇な人、うち向いてます
2〜8秒:仕事はこんな感じ(現場の短いカット連発)
8〜12秒:大事にしてるのは〇〇(価値観1つ)
12〜15秒:気になったら〇〇へ(募集要項、エントリー)

投稿前チェックリスト(最低限ここだけ)

動画制作 15秒を投稿する前に、次のチェックをすると失敗が減ります。

・最初の2秒で「何の動画か」わかる
・言いたいことは1つに絞れている
・音が聞き取りやすい(声がある場合)
・字幕なしでも何となく伝わる、字幕ありなら確実に伝わる
・最後に行動が1つ入っている
・スマホで見て文字が読める
・暗さやブレでストレスがない

伸びる人がやっている改善の回し方

短尺は、作って終わりではなく「試して直す」で伸びます。大げさな分析でなくても大丈夫です。見るべきはシンプルです。

・最後まで見られているか
最後まで見られないなら、冒頭のつかみか、テンポに原因があることが多いです。

・途中で落ちる場所はどこか
落ちる秒数がいつも同じなら、その部分の説明が長いか、映像が弱い可能性があります。

・保存やフォローが増えたか
保存が増えるのは役立つ動画。フォローが増えるのは世界観が伝わる動画。目的に合わせて指標を変えます。

改善の基本は、1回に1要素だけ変えることです。

・冒頭の一言だけ変える
・テロップを短くする
・カット数を増やす
・最後の行動を変える

こうすると、何が効いたかがわかります。

外注する場合に失敗しない依頼の仕方

もし動画制作 15秒を外注するなら、丸投げは失敗しやすいです。短尺ほど「何を言うか」が命なので、依頼側が最低限の芯を渡す必要があります。

渡すと良い情報

・目的(認知、問い合わせ、予約、購入など)
・ターゲット(誰に見せたいか)
・一番言いたいこと(1行で)
・使いたい素材(商品写真、ロゴ、店舗映像など)
・参考の雰囲気(テンポ感だけでも)
・投稿先(縦か横か、字幕の有無など)

特に「一番言いたいこと」を1行で渡せると、仕上がりがブレにくくなります。

まとめ

動画制作 15秒は短いから簡単、ではなく、短いからこそ設計が効く動画です。
・目的、ターゲット、行動を先に決める
・0〜2秒でつかみ、2〜10秒で要点、10〜15秒で行動
・言いたいことは1つ、カットは5〜9程度
・撮影は明るさと音、編集はテンポと読みやすさ
・投稿後に1要素ずつ変えて改善する

15秒は、あなたの強みを最短で相手の記憶に残す尺です。まずは一本、完璧じゃなくていいので、設計どおりに作って出してみてください。そこから改善すれば、短尺は必ず上達していきます。

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