大学広報 instagramの投稿テンプレ集:1枚目の型・キャプションの型・CTA例
大学広報 instagramの投稿づくりで一番しんどいのは、「毎回ゼロから考えること」です。デザインが得意でも、文章が得意でも、ネタが尽きるのではなく“判断”が尽きます。1枚目はどうする?キャプションは長い?短い?最後は何て言えばいい?…この迷いが積み重なると、更新が止まります。
逆に、テンプレを先に決めてしまうと運用は一気に楽になります。
同じテーマでも「1枚目の型」と「キャプションの型」と「CTA(次の行動の促し)」が揃うだけで、投稿の質が安定し、引き継ぎもしやすくなります。
この記事では、大学広報 instagramで使いやすい投稿テンプレを、コピペして使える形でまとめます。カルーセル(複数枚)中心ですが、写真1枚投稿やリール、ストーリーズにも転用できるように整理しています。
まず押さえる前提:大学広報の投稿は「3役」に分けると強い
大学の投稿は、1本で全部やろうとすると薄くなります。役割を分けると、1枚目の作り方も、CTAも、評価のしかたもブレません。
- 保存される投稿(資産)
例:OCの持ち物、入試の要点、学費支援の整理、学部比較、Q&Aまとめ
→ 目的:あとで見返したくなる「メモ」を作る - 雰囲気が伝わる投稿(入口)
例:キャンパスの空気、授業の一瞬、学生の表情、季節の風景
→ 目的:印象を作り、プロフィールへ運ぶ - 行動につなげる投稿(導線)
例:OC予約、説明会、相談、資料請求、学部ページ閲覧
→ 目的:迷わせず、次の一歩を一つに絞って促す
この3役のどれを狙う投稿なのかを先に決めると、テンプレが選びやすくなります。
1枚目の鉄則:1秒で「自分ごと」にする
大学広報 instagramのカルーセルは、1枚目で8割が決まると言っても大げさではありません。1枚目は“表紙”ではなく“広告”です。見た人がスワイプする理由が必要です。
1枚目で入れたい情報はこの3点です。
- 誰向けか(受験生/保護者/高校教員/在学生 など)
- 何が得られるか(不安が減る/比較できる/手順が分かる)
- どれくらいで読めるか(3分で/1枚で/チェックリスト)
さらに強くしたいときは、数字を足します(3つ、7選、5分、など)。
1枚目の型:大学広報で使いやすい「12パターン」
ここからは、1枚目の型を用途別にまとめます。
各型は「タイトルの型」「サブの型」「2枚目以降の流れ」までセットにしています。
型1:結論先出し型(最短で保存を取りにいく)
使う場面:要点まとめ、チェックリスト、手順
1枚目タイトル:
- 「結論:○○はこれだけ」
- 「まずこれだけ覚えて」
サブ: - 「受験生向け/3分で分かる」
- 「OC前日に見返す用」
2枚目以降:目次→要点→注意点→まとめ
型2:不安代弁型(“それ知りたかった”を作る)
使う場面:入試・OC・学費・ひとり参加・面接
1枚目タイトル:
- 「○○が不安な人へ」
- 「これ、みんな迷う」
サブ: - 「よくある質問を3つで整理」
2枚目以降:不安の正体→解決策→次の一歩
型3:ランキング型(軽さと情報を両立)
使う場面:人気スポット、よく使う施設、失敗しがちポイント
1枚目タイトル:
- 「入学後に使う場所TOP3」
- 「OCでやってよかったこと7選」
サブ: - 「在学生の体感ベース」
2枚目以降:順位→理由→補足→保存促し
型4:比較型(学部・方式・制度の“違い”を一瞬で)
使う場面:学部比較、入試方式、奨学金、学習スタイル
1枚目タイトル:
- 「○○と○○の違い」
- 「迷ったらここを見る」
サブ: - 「比較ポイントは3つ」
2枚目以降:比較軸→表→向いている人→次の導線
型5:誤解を正す型(信頼が積み上がる)
使う場面:入試制度、研究、就職、学生生活の誤解
1枚目タイトル:
- 「それ、誤解かも」
- 「よくある勘違い3つ」
サブ: - 「知らないと損するポイント」
2枚目以降:誤解→実際→具体例→注意
型6:タイムライン型(検討行動と相性が良い)
使う場面:出願まで、OCまで、奨学金、準備スケジュール
1枚目タイトル:
- 「○月からの準備ロードマップ」
- 「出願までの流れ(ざっくり)」
サブ: - 「今やることが分かる」
2枚目以降:月別→やること→締切→保存促し
型7:チェックリスト型(保存最強)
使う場面:持ち物、当日の流れ、提出書類、注意点
1枚目タイトル:
- 「OC持ち物チェック」
- 「出願前チェックリスト」
サブ: - 「□に沿って確認」
2枚目以降:チェック項目→補足→よくあるミス→CTA
型8:1問1答型(コメントが増える)
使う場面:FAQ、相談導線づくり
1枚目タイトル:
- 「質問:○○って必要?」
- 「Q&A:多い質問だけ」
サブ: - 「コメントで追加質問OK」
2枚目以降:Q→A→補足→次の質問募集
型9:Before/After型(変化が見えると強い)
使う場面:入学前後、授業前後、施設の昼夜、学びの成果
1枚目タイトル:
- 「入学前→入学後で変わったこと」
- 「昼と夜で別世界」
サブ: - 「同じ場所です」
2枚目以降:Before→After→理由→共感コメント誘導
型10:現場の裏側型(信頼と親近感)
使う場面:OC準備、学生支援、キャリア支援、図書館、相談窓口
1枚目タイトル:
- 「実は裏でこうしてます」
- 「当日の裏側」
サブ: - 「安心して来てください」
2枚目以降:準備→工夫→よくある質問→導線
型11:ミニ辞書型(専門用語を“人間語”に)
使う場面:シラバス、入試用語、研究用語
1枚目タイトル:
- 「○○をやさしく言うと」
- 「この言葉、こういう意味」
サブ: - 「1分で分かる言い換え」
2枚目以降:用語→言い換え→具体例→次の用語募集
型12:シリーズ名固定型(継続が楽になる)
使う場面:毎週投稿、連載企画
1枚目タイトル:
- 「#1分入試」
- 「#15秒キャンパス」
- 「#授業の中身」
サブ: - 「毎週◯曜更新」
2枚目以降:毎回同じ構成で量産
1枚目コピペ用テンプレ(そのまま差し替え)
【テンプレA|結論先出し】
(誰向け)向け
結論:________
(3分で/3つで/1枚で)わかる
【テンプレB|不安代弁】
____が不安な人へ
よくあるつまずき3つ
(保存推奨)
【テンプレC|比較】
____と____の違い
比較ポイントは3つ
迷ったらここ
【テンプレD|チェックリスト】
____チェックリスト
当日これだけ確認
(□付き)
キャプションの型:大学広報は「短く親切」が最強
instagramのキャプションは、長文で熱く語るよりも、読み方を助ける説明のほうが成果につながりやすいです。特に大学広報は情報量が多いので、キャプションで迷わせない工夫が効きます。
ここでは、投稿タイプ別に“型”を用意します。
キャプションの型1:保存されるカルーセル用(8割これで回る)
基本構成(おすすめ)
- 最初の2行:誰向け+何が得られる
- 要点:箇条書き3つ
- 補足:注意点(1〜2行)
- CTA:保存/質問/次に見る場所(1つ)
テンプレ
(受験生/保護者)向けに、____を(3つ/1枚)で整理しました。
「まず何から?」の迷いを減らす用です。
▼今日の要点
・①____
・②____
・③____
※(注意)制度や日程は年度で変わるため、詳細は公式情報も確認してください。
迷ったらこの投稿に戻れるように、保存しておいてください。
質問はコメントでどうぞ。
CTA差し替え例(保存系)
- 「OC前日に見返す用に保存推奨」
- 「出願準備のチェックに保存しておくと安心です」
キャプションの型2:雰囲気写真1枚投稿用(短く、気持ちを添える)
基本構成
- 1行目:場面の一言(情景)
- 2〜3行目:何が伝えたいか(価値)
- 最後:軽い質問(コメント誘導)
テンプレ
今日は____の風景。
(授業/研究/学生生活)の「____」が伝わる瞬間です。
(初めての人は)プロフィールの固定投稿から全体も見られます。
あなたは、大学で「どんな時間」を過ごしてみたいですか?
キャプションの型3:リール用(見終わった直後に刺す)
リールは本文を読まれにくいので、短い結論+次の行動が向いています。
テンプレ
(結論)____は、意外と____。
続き(詳細/日程/まとめ)はプロフィールのリンクから。
次に見たいテーマがあればコメントで教えてください。
キャプションの型4:Q&A投稿用(コメントを集める)
テンプレ
よく来る質問:____?
答えはスライドにまとめました。
「ここが分かりにくい」「自分の場合は?」など、追加の質問はコメントでどうぞ。
(個別の事情がある場合は)相談窓口で案内します。
キャプションの型5:シリーズ投稿用(継続視聴を増やす)
テンプレ
#(シリーズ名)第__回
今日のテーマ:____
▼次回予告
次は「____」をまとめます。
見逃さないようにフォローしておいてください。
CTA例:大学広報で使いやすい「次の一歩」文例集
CTAは、たくさん入れるほど弱くなります。1投稿1CTAを基本にして、目的に合わせて差し替えます。
CTAの目的1:保存を増やす(検討に残す)
- 「あとで見返す用に保存しておいてください」
- 「OC前日に見返せるように保存推奨」
- 「迷ったらこの投稿に戻れるように保存」
- 「出願準備のチェック用に保存してOK」
- 「保護者の方も一緒に確認できるよう保存がおすすめです」
CTAの目的2:コメントを増やす(不安の把握・ネタ作り)
- 「不安な点があればコメントで聞いてください」
- 「次にまとめてほしいテーマ、コメントで募集します」
- 「あなたはどっち派?(A/B)」
- 「“ここが分かりにくい”があれば教えてください」
- 「初参加の人、何が一番不安ですか?」
※個人情報(氏名・連絡先・受験番号など)はコメントに書かないよう、必要なら一言添えておくと安全です。
CTAの目的3:シェアを増やす(友人・保護者に届く)
- 「一緒に行く人がいるならシェアして相談に使ってください」
- 「保護者の方にも共有しやすい内容なので、必要ならシェアで」
- 「同じことで迷っている友だちがいたら送ってあげてください」
CTAの目的4:プロフィールへ運ぶ(導線の入口を作る)
- 「続きはプロフィールの固定投稿でまとめています」
- 「初めての人は固定投稿3本から見ると迷いません」
- 「OC/入試/学部比較はハイライトにあります」
- 「リンク先は目的別に分けています(OC/入試/相談)」
CTAの目的5:リンククリックを増やす(行き先を“結果”で言う)
- 「OC日程を選んで予約するだけ。プロフィールのリンクから」
- 「必要書類のチェックリストはリンク先で確認できます」
- 「入試方式の要点だけを1ページにまとめています(リンクへ)」
- 「相談予約は空き枠から選ぶだけです(リンクへ)」
CTAの目的6:ストーリーズへ誘導(即時性の回収)
- 「最新情報はストーリーズで更新しています」
- 「今日の空き枠はストーリーズで案内します」
- 「質問箱を出すので、聞きたいことはストーリーズへ」
投稿テンプレ「完成形セット」:そのまま流用できる型
ここでは、大学広報 instagramでよく使うテーマごとに、
1枚目の型+中身の構成+キャプション+CTAをセットにします。
セットA:OC持ち物(保存を取りにいく)
1枚目:
「OC持ち物チェックリスト/当日これだけ確認/保存推奨」
中身(8枚)
1 結論(持ち物はこれ)
2 まず必須(スマホ・充電・メモ)
3 あると安心(雨具・羽織・飲み物)
4 服装の目安
5 ひとり参加のコツ
6 よくある忘れ物
7 当日の回り方(3手順)
8 まとめ+保存
キャプション(型1)+CTA(保存)
セットB:入試の要点(不安代弁→信頼)
1枚目:
「入試が不安な人へ/最初に見るポイント3つ」
中身
- 方式の全体像(ざっくり)
- 締切の見方
- 必要書類の考え方
- よくある誤解
- 次の一歩(要点ページ・相談)
CTA:コメント質問 or 相談導線(どちらか一つ)
セットC:学部比較(比較で迷いを減らす)
1枚目:
「○○学部と△△学部の違い/比較ポイント3つ」
中身
- 比較軸① 学ぶ内容
- 比較軸② 授業スタイル
- 比較軸③ 進路の方向性
- 向いている人
- 迷ったときの選び方(質問2つ)
CTA:
「どっちで迷ってる?コメントでOK」 or 「学部一覧は固定へ」
セットD:学生生活(雰囲気→プロフィールへ)
1枚目:
「大学の1日(15秒)/入学後のイメージ」
中身
- 通学→授業→昼→自習→活動 のテンポ
- 顔出しが難しければ手元・足元・引き中心
キャプション(型3)
CTA:プロフィール固定投稿へ
セットE:研究の入口(誤解をほどいて興味を作る)
1枚目:
「研究って何してる?/一言で説明すると」
中身
- 誰の困りごとをどう変える研究か
- 具体例(身近な場面)
- 研究室の雰囲気(安全・機密に配慮)
CTA:
「気になる分野、コメントで教えて」
(シリーズ化しやすい)
運用が楽になる「投稿づくりの手順」
テンプレを最大限活かすには、作る順番も固定すると強いです。
- 投稿の役割を決める(保存/雰囲気/行動)
- 1枚目の型を選ぶ(12パターンから)
- 中身を「3つ」または「チェック」に落とす
- キャプションは型に当てはめる
- CTAは1つに絞って差し替える
- 投稿前チェック(個人情報・誤情報・許諾)を通す
この順番にすると、迷いが減って投稿が増えます。
投稿前チェック(大学広報向け・短縮版)
- 学生の顔出し・許諾は取れている
- 名札、学生証、書類、PC画面、掲示物が映っていない
- 入試日程・制度・金額などの数字は確認済み
- 1投稿1テーマになっている(詰め込みすぎていない)
- CTAは1つに絞れている
- リンク先は投稿テーマと一致している(迷子を作らない)
まとめ:テンプレは“縛り”ではなく、継続のための武器
大学広報 instagramは、センスよりも「迷わない仕組み」で強くなります。
1枚目の型でスワイプの理由を作り、キャプションの型で読みやすさを揃え、CTAを1つに絞って次の一歩を促す。この3点が揃うだけで、投稿が資産になり、導線も改善しやすくなります。
まずは、次の3つだけ固定して始めてください。
- 1枚目の型:結論先出し/不安代弁/チェックリストのどれか
- キャプションの型:保存カルーセル用(型1)
- CTA:保存を基本、必要なときだけリンクへ
ここまで揃えば、大学広報 instagram運用は「頑張り」から「回る」に変わります。
お困りことあればお気軽にお問い合わせください。
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